旅の準備において考えておかなければいけないことの中に洗濯があります!
バックパッカーにとって荷物はできる限り少なくしておきたいところ。そのためには、衣類の枚数を減らしてローテーションさせるのが一番いい方法でしょう。
そうなってくると洗濯を多くしなくてはいけませんし、毎日洗濯をすることになると思うのですが、今回紹介するこの世界一周グッズ「スクラバウォッシュバッグ」という商品がすごい良いとのことだったので、早速購入して使ってみました!
その中で気づいたことがあったので、そちらの事もふまえながら正しい使用方法をお伝えしますね☆
特に空気の抜き方に少しコツがいるようですので、そこの部分を重点的に説明していきます!
スクラばウォッシュバッグとは?
まず「スクラバウォッシュバッグ」とは、こんな感じの商品です。
包装?されている厚紙に洗濯の仕方が書いてありますし、バッグ本体にも記載されています。
そしてこちらを取り出して広げます。
この「スクラバウォッシュバッグ」を最初にネットの口コミで見た時は、『作りが雑ですぐ破れそう』という内容のものが多く、少し心配でした。でも本物を見た時の印象としては、確かに薄いけど、ビニール袋のようなそんな簡単に破れそうな物ではなく、比較的何回も使っていけそうな印象を受けました。
実際に洗ってみた!
そして今回は大体1日着た服を入れて洗ってみることにしました!
こんな感じに入ります。意外と入りそうですね。これなら2日分くらいはいけるかも☆
そしてその中に水を入れます!
大体の水を入れる目安が書いてありますので、その高さまで水を入れていきます。
そして洗剤を入れます。(今回は入れたフリですが・・・)
そして上の口の部分をクルクルと4回程度巻きます!
4回だと少し水漏れしたので、もう少し巻いた方がいいかもしれません。
そしてバックルの部分をカチッと鳴るまでハメ込みます!
空気の正しい抜き方を知りましょう
そしてここからが重要な部分になります!
まずこの「スクラバウォッシュバッグ」をネットで調べた時に多かった問題が、ちゃんと空気が抜けなかったという事。
穴がちゃんと開いていないとか、全然抜けないといった内容の話が非常に多い印象でした。でも中にはちゃんと問題なく使えている人もいますし、そんなことないだろうと思っていましたが、ネット上ではそれを海外製の商品だから雑に作られているためで仕方ないといったことが書かれていました。
さて実際に僕の商品ではどうだったのでしょうか?
結論から言うと『空気はちゃんと抜くことができた』のでした。
でもその空気の抜き方に少しコツがあることがわかりました。
まず空気を抜くにはこの空気弁をつまんで袋を圧迫する必要があります。でもこれがなかなか抜けないんです。
それは何故か!
それは日本製の?昔ながらの?ビニールプールを使って空気を抜いたことがある人がやってしまいがちなことがあるからです!
それはこの空気弁の根元をつまんで空気を抜こうとしてしまうということ!
昔のビニールプールは(今もそうなのかもしれませんが・・・)こんな感じに空気弁の根元をつまむことで空気が抜けませんでしたか?
でもこの「スクラバウォッシュバッグ」では、この方式では抜けないんです。
このバッグでの空気の抜き方、つまみ方はこう!

空気弁の先端近くをつまんでバッグを圧迫する!
これだけなんです。
まず普通に空気弁を覗き込むと弁の中は何かによって塞がれているのがわかります。これがビニールプールや浮き輪などの商品では日本製だからなのかこんなにしっかり塞がれているように見えないんですね。 ※実際は日本製のものも塞がれています。
それを根元の方でグッとつまんでも何も起きません。
ですが、空気弁の先端近くを持ち・・・
少し強めにつまむと・・・
空気弁の中で弁が開いて、穴が開いているのが見えますか?
これによって中の空気がしっかりと抜くことができました!!!
空気が抜けて中がある程度真空のようになったら
このブツブツの突起が付いているところに、洗濯物を擦り付けるようにしながら洗います。
そしてよく揉み込みます!
大体3分程度揉み込んだら口を開け、中の水を流します。
そしてまた水を入れてすすぎをする。
という過程を何回か繰り返したら、洗濯物をバッグから取り出します。
そして洗濯物はしっかり絞って水気を取り、その後に干して洗濯は終了です!
今回のデモで使ってみた感想
今回この「スクラバウォッシュバッグ」を使ってみた感想は、手もほとんど汚れることなく洗濯することができましたし、空気もちゃんと使い方が分かれば簡単に抜くことができますし、バッグ自体も意外としっかりした印象ですので、非常に良かったです。
はっきりいって、これは絶対世界一周に持っていきたくなる代物でした☆
今回の記事がこの「スクラバウォッシュバッグ」を買った方、もしくはこれから買いたいと思っている方にとってお役に立てたら嬉しいです!
耐久性についても実際に使ってみて、またレビューしたいと思います。