クタイシからメスティアへ行く方法はいくつかあるのですが、一番手っ取り早くて安くいける方法をご紹介したいとおもいます。
クタイシのバス乗り場
クタイシのメスティア行きのバス乗り場はこちら
バス停の外観はこちら
少し奥の方に進んで行くとあります。
ジョージアにはマルシュルートカという長距離バンがあります。長距離バスのようなものですが、実際に長距離バスもあったりするので、それとも少し位置づけが違うようです。
ただ、多くの乗り物の中で一番安いのがこのマルシュルートカ(通称マルシュ)です。画像の右側にある大きめのバンがそれです。
この辺に近づいたら勝手にバンの人達が声をかけてくると思います。
時間
バンの出発時間は
- 8:00
- 9:00
- 10:00
の2本はありました。その他の時間帯に関しては未確認なのですが、おそらく一時間ごとぐらいにはある気がします。
窓口の上に電光掲示板があり、そこに情報が書かれています。
僕が着いたのは8時半ぐらいですが、電光掲示板には10時のバス情報しか載っていませんでした。
ですが、僕が乗り込んだバスは9時に出発しました。
おそらく僕が乗り込んだ時間には人でバスが埋まっていたからというのもあるのかもしれません。
人が集まらなければ9時ではなく10時に出発になっていたかもしれません。
料金
バス料金は
一人:25ラリ(約1000円)
でした。
これは先ほどの窓口で支払いをすませることになります。
しっかりと窓口で支払うように心がけて下さい!
注意点あり!
先ほどの料金の部分での注意点になるのですが、僕が最初料金を近くの運転手に聞いた時はウソの料金を教えられました。
その際は一人30ラリと言われたのです。
その時はすぐに乗らなかったので、結局その値段を支払うことなくすんだのですが、窓口があることも知らなかったので、そのまま乗り込んでたら払っていたかもしれません。
ボラれそうになったのも5ラリと可愛いもんなのですが、それでもこの辺りは観光客が多いので、いくらジョージアといえど油断しない方が良いと思います。
そのためしっかりと窓口に行って、支払いを済ませるようにして下さい。
所要時間と見所
クタイシからメスティアまでは所要時間は5-6時間です。
途中の12時ぐらいで一度昼食休憩がありますので、そこで20分ぐらいゆっくりする時間があります。
その後、道中でZugdidiという街までは特に見所もないのですが、そこからメスティアまで行く道のりの景色がかなり絶景です。
特にEnguri(エングリ)という湖があるのですが、その湖の水の色が本当に綺麗です。
走る車内から撮ったので、かなり画像が荒くて申し訳ないのですが、パッとiPhoneで撮った写真でこの色というのはすごくないですか?
なんだか絵の具で塗ったかのような色合いでかなり綺麗です。
どうせならこれが見えるところで休憩してほしかったです。
メスティアに到着
メスティアに到着したのは15時前ぐらいでした。
到着した場所はこの辺でした。