リヴィウの街からお隣のポーランドにクラクフまでバスを使って移動したので、今回はその時の方法についてご紹介したいと思います。
ウクライナからポーランドへはバス移動が一般的
ウクライナからポーランドへの移動にはバスで移動するのが一般的のようです。僕も最初は鉄道などがあるかどうかを探したのですが、どうやら国際鉄道は走っていないようです。
そこでバスを検索しました。検索には一括検索が可能なOmioが便利です。
Omioで僕が見つけたバス会社は「Eastern European Travel」という会社でした。Omioでは「INFOBUS」というおそらくエージェント会社を使ったので、もしかしたら直接のホームページとかあって、Omioを経由するより安くチケットが購入することができるかもしれません。
正直あまり聞いたことのなかった会社なのですが、実際には特に問題なく使うことができました。
バス料金
バスの料金は
一人:15ユーロ(約1760円)
でした。
リヴィウのバス出発地は何箇所かある?
リヴィウではバスターミナルがいくつかあるようです。バス会社によって違うようですが、結構遠いところに北バスターミナルがあるので、そこまで行かないといけない場合は少し大変です。
しかしこのバス会社ではリヴィウ駅のすぐ近くからの出発だったので、夜行バスでの出発でもアクセスが簡単で楽でした。
僕が出発した場所はこちら
チケットにはすぐ近くにあるイタリアンのお店が集合場所になっていましたが、実際にはお店の裏手にバスターミナルのような場所があり、そこで沢山のバスが停まっていました。
バスに乗り込む際に運転手さんにパスポートとチケットを見せて乗り込みました。
チケットはOmioから送られて来るEチケットをスマホの画面で見せるだけでいけました。
リヴィウからクラクフへは入国審査が長い
バスに乗り込み出発すると1時間半ぐらいで国境に到着しました。
しかし前情報にもあったようにここでかなり待たされました。
パスポート審査に行くまでに30分、荷物検査までに1時間待ち、結局2時間強ぐらい足止めをくらってようやく国境を通過しました。
ウクライナからポーランドへ行くのはEU圏外から入るので審査が厳しくなるということでしたが、同じように圏外のクロアチアからスロべキアに入った時はかなり簡単だったので、違いにびっくりでした。
ちなみに国境に両替所はありますが、クラクフの街の方がレートが良かったので、わざわざここで替えなくても大丈夫だと思います。
クラクフの到着する場所
クラクフではここに到着しました。