チェルノブイリツアーの申込方法と内容紹介☆絶対予習して行ってほしい☆ウクライナ

チェルノブイリ・・・約33年前に起きた世界最悪の原発事故。未だその傷跡は残っており、現地住民だった人達は戻ることを許されていません。

そんなチェルノブイリは福島原発の事故があった我々日本人には最早人ごとではないでしょう。

そこで今回はチェルノブイリツアーへ行くための申込方法とツアーの内容をご紹介したいと思います。

スポンサーリンク
スポンサードリンク

チェルノブイリツアーはいくつかある

チェルノブイリは現在個人で入ることは許されておらず、入るためには必ず許可を受けた会社のツアーに参加する必要があります。

そのため、それらのツアー会社を探す必要がありますが、2社有名な所をご紹介させていただきます。

この2社が有名どころではないかと思います。各社でツアー内容が少し違うようです。

また出発地がそれぞれ違いますので、ご自身の宿泊されている場所によって会社を選んでもいいかもしれません。

ソロイーストトラベルの出発地は英雄広場の近くの「Kozatskiy Hotel前」です。

チェルノブイリツアーの出発地は鉄道の駅前です。(詳細は要確認!

両方ともオンラインで予約する事ができます。

僕はその時の値段の関係でソロイーストトラベルに参加することにしました。

ツアーは安全なのか

チェルノブイリに行く時にやはり心配になるのは被爆でしょう。

実際にチェルノブイリに行くという話をしたら「信じられない」「そんなバカな事はやめとけ」などなどと止められたという話も聞きます。

ですが、僕がチェルノブイリの予習のために読んだ本の中で、放射線量を測定する機械を持っていったら1泊2日のツアーに参加して積算被爆量は9マイクロシーベルトだったと書いてありました。この数値はウクライナからモスクワと上海を経由して日本に帰るまでに飛行機から浴びた積算被爆量28マイクロシーベルトよりも少なかったという事です。(あくまで目安としてくださいと記載されていました)

僕が読んだ「チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド」はこちら

ちなみに飛行機に1時間乗ると3マイクロシーベルトの被曝をするらしく、1泊2日でおよそ3時間飛行機に乗ったのと同じぐらいだという事です。

1日ツアーであれば、被曝量は更に少ない事が予想されます。なので、最終的な判断は個人に委ねられると思いますが、僕はツアー内で気をつけていれば大丈夫だと思って参加しました。

ソロイーストトラベルの予約方法

今回は僕が参加したソロイーストトラベルの申込方法をご紹介いたします。

The Best Kiev to Chernobyl Travel Agency since 1999. See Power Plant with your own eyes, Visit Pripyat Nuclear Disaster Exclusion Zone, Tours to Cernobyl

まずはホームページにアクセスをします。

IMG 9221

「BOOK NOW」から申込を開始します。

IMG 9222

参加費が書かれたカレンダーが出てきます。この予約した日は7/7でした。8日の次の日は予約不可となっていて、2日後、3日後は料金が高くなっていたので、4日後の11日に予約を取ることにしました。

パスポート情報を政府に届ける必要があるらしく、日程が近いと忙しくなるために料金が高く設定されているのだと思います。

IMG 9223

次にグループツアーになっていることと値段を確認して支払い方法を選択してください。

Paypalかクレジットおよびデビットカードで支払う事ができます。

IMG 9224

ちなみにこの時2人以上で申込を行うと一人当たりの料金が8ドルずつ安くなりますので、複数人で予約した方がお得です。

IMG 9225 2

次に自分の情報を入力します。

パスポート番号を入力するところで「if available」と書いてあったので、必須事項じゃないのかと思って、この時入力しなかったのですが、どちらにせよ出発の24時間前までにはパスポート番号をツアー会社に知らせないといけない事が後から分かり、別でわざわざ番号を会社にメールで送信したという事がありました。

申込時に番号が分かっているのであれば書き込んでしまった方が二度手間を防げます。

IMG 9228

次にオプションを選択します。

上にあるガイガーカウンターは放射線量を測定する線量計でレンタルもしくは購入する事ができます。

しかしツアー中にガイドさんが持っていて、普通に借りる事ができるので、わざわざお金を払ってレンタルする必要はないと思います。

料金を確認して「CONFIRM」を押して先に進みましょう。

IMG 9229

次に会社のポリシーなどが書かれた内容が出てきますので、よく読んで同意してください。

IMG 9230

そして続いて「Pay with Card」をタップして支払いに進みます。

IMG 9231

この申し込みの時には50ドルだけの支払いとなります。

そして申込が完了するとメールが送られてきて、そこに書かれているURLをタップすると支払い画面に再び移りますので、残りの金額を支払いましょう。

それで申込は完了です。

当日の服装に注意

ツアーに向かう時にはドレスコードがあります。

  • 靴(隙間が空いているような物はNG)
  • 長袖長ズボン
  • 踵の出ない靴下

靴下などはチェックはされませんが、長袖長ズボンと靴の種類は見られるようで、これらが守られていないと中には入れてもらえないそうです。

また持って行った方が良いものとして

  • 防虫スプレー
  • 帽子
  • お金
  • お菓子類

といったものが挙げられます。

当日の朝集合

当日の朝ホテルの前で8時に集合でした。

ホテルまで地下鉄を使いましたが、かなり混雑しており、ツアー会社からもスリに気をつけるように言われましたので、もし公共交通機関を使う予定の人は十分な時間の余裕と注意をしながら向かってください。

IMG 9265

バスはちゃんとソロイーストと書いてあります。また日によって何台も出ているので、自分が何号車に乗るのかを覚えておいてください。(メールで届きます)

ガイドさん達と挨拶を済ませ、チェルノブイリへと出発します。

道中はチェルノブイリに関するビデオを見ながら行くことになります。全て英語なので、もし英語が得意でない方は予め予習して行かれた方がいいでしょう。

1時間ぐらい走ったところで、トイレ休憩があります。チェルノブイリ内では飲み物などは購入できませんので、必要な場合はここで買っていかれた方が良いでしょう。チェルノブイリに入る前にはキオスクがありますが、値段は高めです。

チェルノブイリでチェックと廃墟

2時間ほどでチェルノブイリに到着します。原発から半径30km地点でチェックがあり、ここからはゾーンと呼ばれるエリアとなります。

そこで、紙のチケットを渡され、そのパスポート番号と自分のパスポートが合っているかのチェックを受けます。

IMG 9263

その後中へと入ります。そこで放射線量を計測すると思われる機械が一人一人渡されました。

IMG 9268

しかし表面的に数値などは表示されておらず、ツアーの終わりにまとめて回収されたので、ほぼ形だけのような印象でした。

そしてすぐに廃墟に向かいました。おそらく一般のお宅だと思います。

IMG 9466

内部は荒廃していて、荒れ放題でした。

IMG 9476

大体30分ぐらい見学をして次に進みます。

昼食

昼食を取るためにチェルノブイリの街に入ります。

IMG 9507

このチェルノブイリの街は現在原発で作業している人達の住居などの拠点となっていて、意外にも整備されていました。ちなみにここでガイドさんの線量計を見てみると0.1マイクロシーベルト/毎時でした。

軽い昼食をとります。

IMG 9270

屋内にある食堂で昼食。豚肉のステーキとサラダ、パンなどでした。

美味しくないという前評判をはねのけ、普通に美味しかったです。

ちなみにゾーン内では外での飲食は固く禁じられていて、ツアー中も水を飲んだりするのは必ずバス内でするように注意されます。

現場となった4号炉と今尚稼働し続ける原発

昼食が終わると事故現場となった4号炉へと向かいます。

IMG 9532

左に見える大きな屋根に囲まれたところが4号炉です。

この大きな建物は新石棺と呼ばれるもので、旧石棺と呼ばれる暴発した核燃料を封じ込めるためのシェルターを丸ごと覆い、中での作業を可能にするために設計されたものです。

これによって33年間廃炉作業も行われず、ただひたすら放置された4号炉を解決していくことができるそうです。

4号炉の横には連なって1号炉から3号炉が立っています。(煙突などがそう)

しかしこれらの原発は事故後も当時のシステムのまま稼働し続けているそうです。それらも爆発しそうで怖くないのでしょうか。

この後4号炉の近くまでくることができます。

IMG 9533

ちなみにここでの線量計の数値はこちら

IMG 9274

1.04マイクロシーベルト/毎時でした。

ゴーストタウン「プリピャチ」

次にゴーストタウンとなったプリピャチという街に向かいます。

Chernobyl

プリピャチの看板です。

IMG 9537

そこで当時の様子と現在の様子を知ることができます。

IMG 9538

事故前は3.5万人が住んでいたと言われるプリピャチ。

当時の面影は僅かな建物でしか、うかがい知ることは出来ません。

IMG 9549

大きなデパートもすっかり荒廃しています。

ちなみ事故後しばらくはゴーストタウンとなった街からの盗難が多かったそうです。東日本大震災でも同じように盗難が多かったので、やはり悪人の考えることは同じなんですね。

IMG 9560

そして遊園地だった場所へ。

Chernobyl3

この場所の象徴とも言える観覧車。

この遊園地は開園を3日後に控えたその日原発事故が発生したため、一度も子供達を迎えることなく閉園を余儀なくされたそうです。

本当に悲しいストーリーがそこら中に溢れていました。

予習がオススメです。

少しでも予習をしていくことで、その当時の背景を知ることができますし、より見学が意義深いものになると思いますので、是非予習してから訪れて見てください。

特に事故の原因などに関する事などは個人的に非常に重要だと思います。

今でもチェルノブイリの事故は人為的ミスによって引き起こされたと言われていることがありますが、実際には原発の設計上に欠陥があったからです。これらを隠蔽した当時の政府は本当に重大な罪を犯したと思います。

またキエフにあるチェルノブイリ博物館でも詳細を知ることができますので、行かれることをオススメいたします。

You tubeでもチェルノブイリに関する動画がありましたので、ご紹介しておきます。

【チェルノブイリ原発事故 ワレリー・レガソフ回想録part1】

【チェルノブイリ原発事故 ワレリー・レガソフ回想録part2】

【チェルノブイリ原発事故 ワレリー・レガソフ回想録part3】

【チェルノブイリ原発事故 ワレリー・レガソフ回想録part4】

関連コンテンツ
スポンサーリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする