スヴェティ・ステファンは超高級ホテルのみが建つ孤島ですが、そんな所にコトルからバスを使って行ってました。
今回はその行き方をご紹介したいと思います。時間を考えれば半日で十分行って帰ってこれます。
コトルのバスステーション
まずコトルのバスステーションはこちらです。
外観はこちら
ここのチケット売り場でスヴェティ・ステファンに行きたいと伝えれば買えます。
ちなみに窓口のおばちゃんは英語が通じませんでした。
バスでの行き方は2通り
バスでの行き方が2通りあります。
- ブドヴァ(Budva)で乗り換えて行く
- 直通バスを捕まえる
まず一つ目ですが、ブドヴァ行きのバスは頻発しており、かなりの本数が走っています。そのため、あまり時間を考えなくても少し待てば乗れると思いますが(下図参照)、次のブドヴァでの乗り換えを考えて乗り込まれた方が良いでしょう
そしてブドヴァから今度はスヴェティ・ステファンへ向かいます。こちらは9時40分を始発に1時間に1本程度です。
- 9:40
- 10:30
- 11:20
- 12:30
- 12:55
- 13:30
- 14:15
- 16:00
- 16:25
- 16:47
これ以降もバスはありますが、日帰りだと遅くなってしまいますので、割愛します。
最新の時刻表はこちらのサイトでも調べられます。
そして次はコトルからの直通バスを捕まえる方法です。基本的にはこちらの方が楽で良いかなと思います。
※赤字で書かれている時間は日曜日には出発しませんので、注意してください。
※また緑字で書かれている時間は7月以降9月半ばぐらいまでしか運行していません。
本数は少ないですが、直通で行けるメリットは結構大きいと思います。
バス料金
バスの料金は直通で行っても、乗り継いで行っても変わりません。一括で払うか分けて払うかの違いだけです。
一人:5ユーロ(約650円)
到着する場所
バスが到着する場所はこちら
このホテルの前らへんで降ろされます。
この降ろされた場所から少し来た道を戻るとスヴェティ・ステファンを望める場所があります。
近くまで寄ってみる
ここから近くまで行くことができます。
僕は浜辺からの眺めが好きでした。
モンテネグロのモン・サン・ミシェルと呼ばれる所以がよくわかりますね。
アドリア海も綺麗で、とても雰囲気が良く、のんびりカフェでくつろぐのも良いと思います。近くに沢山カフェはありました。
ちなみにこの島は高級ホテルになっていて、宿泊客しか入ることができません。
一般人が行けるのはこの橋の手前までです。
帰り方はほぼ一択
さて帰り方に関してですが、直通でコトルまで行くバスもあると思いますが、捕まえるのは大変だと思うので、乗り継ぎで帰られることをオススメいたします。
このスヴェティ・ステファンからブドヴァまでのバスは15分毎に出ているようです。
降りたバス停の反対側らへんに帰り方面のバス停がありますので、そちらで待機しましょう。
ここからブドヴァまでが1.5ユーロです。
そしてブドヴァからコトルまでが3.5ユーロとなっています。ブドヴァからコトル行きの時刻表が見つからなかったので、よく分からないですが、同じく頻発していると思います。