プコンからブエノスアイレスへのバスを使った行き方で安い方法はこれ一択☆チリ☆アルゼンチン

プコンからブエノスアイレスまで行こうと思ったら、方法はいくつかあります。

ですが、やはり安い方法はバスのなのです。国内線なら安くなる飛行機も国際線では安さを期待できません。

今回はプコンからブエノスアイレスまで行く方法をご紹介いたします。

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プコンからサンティアゴ?

プコンからサンティアゴに行ってからブエノスアイレスに行った方が良いとどこの会社でも言われました。

サンティアゴからブエノスアイレスの路線は沢山バスが通っているため、値段が安くなるからと言われたのです。

でもサンティアゴまで行ってから、またブエノスアイレスに行くとなるとかなり遠回りになり、丸2日以上はかかります。

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それはかなりしんどいのでプコンからブエノスアイレスに行く方法を模索したところ、ほとんど料金も変わらずにブエノスアイレスに早く行く方法を見つけました。

それを次からご紹介いたします。

プコンからフニン(Junin)

プコンからブエノスアイレスまで直通のバスは流石に出ていなかったので、まずはアルゼンチンのフニンというところに向かいます。

プコンからアルゼンチン側へ行くバス会社はこちらにあります。

名前は「IGI LLAIMA」です。

外観はこんな感じです。

Google mapにも名前がなく、maps meにも載っていなくて、そんなタイミングで何も写真を撮っていないという失態をおかしてしまったので、googleさんから画像をお借りしました。

とても小さなお店ですし、木に隠れてしまっているような感じなので見逃してしまいやすいと思います。

このお店でアルゼンチン側へのチケットを購入することができます。

チケット料金

フニンまでのチケット料金はこれ

一人:13000チリペソ(約2340円)

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プコンからフニンまでまず行き、そこからブエノスアイレスまで向かいます。

バスの時間

バスの出発時間はこちら

  • 10:15
  • 12:30

先ほどの画像だと10時台のバスしかないように見えますが、僕が聞いた時には12時半もあると言われ、僕はそれに乗って行きました。

プコンからフニンまで約4時間なので、12時台のバスでも16時半には到着します。

すると次のバスにも遅れることなく乗ることができるのです。

フニンからブエノスアイレス

フニンに到着したら、その到着したバスターミナルですぐにブエノスアイレス行きのチケットを購入します。

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「Via Bariloche」というバス会社です。このバスに関しては後述しますが、すごいです!

このチケットは2枚付いていますが、僕の場合、バスの途中の駅で席を変わらなければいけなかったので、2枚になりました。バス自体は一つですので、このまま同じバスに乗ってブエノスアイレスまで行くことができるので安心してください。

バス料金

バス料金はこちら

一人:1720アルゼンチンペソ(約9460円)

このバスに乗る距離が長いので、仕方ありませんね。でも全席カマ席で、このバスならこの値段でも全然良いかと思ってしまいます。

バスのサービス

このバスが南米の中で一番すごかったです。

サービスははっきり行って国際線航空機と同じレベルです!

まず普通にカマ席なので、一つ一つがデカい!そして二つ席が並んでいても間にカーテンがあって、閉めることができます。これは寝るときなど何気に役に立ちます。

自分が寝たい時に隣が電気をつけていても遮ることができますし、逆にこっちが迷惑をかけたくない時にも有効です。

もちろん毛布と枕は付属しています。

さらに乗り込んだ時点でサービスドリンクが付きます。

そしてその日の夜には車内食が出るのですが、

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ちょっと画像が悪くて、しかも食べかけで申し訳ないのですが、暖かいパスタにハムとポテトサラダ、ゼリー、ドリンクなどが出てくるのです。

バスでこんな食べ物が出てきたのは、後にも先にもありません。

そして次の日の朝はこんな感じです。

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これにさらに暖かいドリンクと冷たいドリンクが付いてきます。

このバスが快適すぎて、ブエノスアイレスまでの道のりが短く感じました。もっと乗っていたいぐらいの感覚です。

そうこうしているうちにブエノスに到着しました。

ブエノスアイレスでの注意「ケチャップ強盗」

ブエノスアイレスの到着するバスターミナルはこちらです。

ここから地下鉄やバスなどに乗って、街中まで行くことができます。

僕は普通に荷物を全て持って地下鉄でホステルまで向かいました。

日中は銃を突きつけられるなどそういった酷い犯罪は少ないと思いますが、注意しなければいけないのはスリなどの軽犯罪です。

特に一番多発しているのは「ケチャップ強盗」です。

ケチャップ強盗とは、ケチャップのようなソースをバックパックや身体にかけられ、「拭いてあげるから荷物下ろして」と言われて、その通りにしているとサブバックなどをひったくられるというものです。

最近はこの強盗も有名になってきているので、引っかかる人は少ないですが、相手もケチャップなどのソースではなく、無茶苦茶臭い油みたいなものを付けてきて、なんとかバッグを下ろさせようとしてくるようです。

僕は会わなかったのですが、友人数人がかけられていました。皆知っていたので何も取られませんでしたが、十分に気をつけてください。

また、もしかかっても絶対に荷物を下ろしたり、離したりしないようにしてください!

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