カファジャテでバックパッカーに有名でオススメの安宿があります。スタッフもとても親切で、居心地も良いのでつい長居してしまいたくなってしまいました。
そんな宿を今回はご紹介いたします。
Lo de Chichi
このホステルは結構街の中心地にあります。
そのため、買い物に出かけたりするのにとても便利です。
歩いて5分ほどの所にメルカドもありますし、牛肉大国のアルゼンチンらしくお肉も安く買うことができます。
ホステルの外観はこんな感じです。
この中に入って左の方にカウンターがあって受付をしてくれます。
部屋の中
部屋はドミトリーに止まりましたが、どれもシングルベッドで寝心地は良いです。
ただし、この宿にはセキュリティーボックスがないので、貴重品の管理はしっかりしておかないといけません。
泊まっているお客さんはほとんどが欧米人でした。でも人気が高く、早めに予約をしないとすぐ埋まってしまいます。
トイレ・シャワー
トイレ・シャワーは共用のみで、広めのスペースでした。
シャワーもガスシャワーなので、暖かいですし、水圧も問題なしです。
毎日ここもお掃除されていましたが、少し見た目の印象がよろしくなかったですね。
キッチン
キッチンはあまり大きくはありませんでした。
コンロも二口だけなので、時間帯を考えて使うようにしないと結構待たされることになるのが難点です。
ただお昼とかはほとんど人が出てしまっているので、比較的自由に使えます。
公共スペース
公共スペースがとても広く、まずキッチンの横にあるダイニングがこんな感じです。
ホテルのスタッフ達と談笑している所です(笑)
ここで朝食も食べることができます。
またこのホステルには中庭があるのですが、この中庭が非常に大きかったです。
ワインが有名なカファジャテらしく、ブドウのツルで屋根を作ったスペースや
ホステルのイベントなどで使われるカウンターなどなど、その他にも机と椅子の置いてあるスペースもあれば、洗濯物を干す場所もしっかりあります。
天気の良い時に出ても気持ち良いですし、夜も涼しいのでのんびりできます。この中庭でご飯を食べても問題ありません。
また部屋の前にハンモックが吊るしてあって、自由に使うことができます。ここで昼寝をするのは最高の贅沢でした(笑)
WIFI環境
WIFIに関しては、爆速というわけではありませんが、結構速かったです。
滞在していて特に不便を感じたことはありませんでした。
このWIFIに関して、このホステルがお客さんのことを考えていて、ホスピタリティが高いなと思ったのは、WIFIルーターが受付ではなく、客室の前に置かれていたことです。
普通この手のホステルでは電源の関係もあるのですが、受付に置いてあることが多く、スタッフがスマホでネットサーフィンをして遊んでいるというのをよく見ます。
ですが、このホステルは受付部分にルーターを一切置かず、スタッフもネットサーフィンしているような姿をほとんど見かけませんでした。
ただの偶然なのかもしれませんが、この宿が人気な理由が少しわかった気がします。
料金
ドミトリで一泊が
一人:200ペソ
です。
備考
この宿には朝食が含まれます。
朝食はパン、シリアル、コーヒー・紅茶といった簡単なものでした。
この宿で「悪魔の喉仏」のツアーを予約してくれます。普通にエージェントで申し込むのと同じ値段なので、この宿で頼んだ方が楽ですよ。
ホテルまとめ
名前:Lo de chichi
料金:ドミトリー200ペソ
部屋:広い、ボックスはなし
シャワー:暖かくて、水圧も良
WiFi:速め
共有スペース:中庭が広くて居心地が良い