アンティグアからアカテナンゴ登山に行く時のオススメツアー会社と内容紹介☆グアテマラ☆

アンティグアにあるアカテナンゴからはフエゴ火山を見ることができます。このフエゴ火山は現在も活動中の活火山で最近も大きく噴火したことで日本でもニュースになっています

中米グアテマラでは今月18日未明、フエゴ山が噴火し、山頂上空300メートルまで溶岩が噴き上がるようすがふもとからも観測された。噴火は21日現在も続いており、溶岩は火口から1400メートル下まで流出した。 グアテマラ国立火山・地震研…

ここまで大きく噴火すると行くことはできないかもしれませんが、平常時でも十分すごい噴火を見ることができるので非常におすすめです。

今回はそのアカテナンゴ登山ツアーに行く時にオススメのツアー会社とそのツアーの内容をご紹介いたします。

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アカテナンゴ登山ツアー

アカテナンゴ登山のツアーは大きく分けて2種類あります。

それは1日で登山して帰ってくるツアーか、山の上腹部で1泊して帰ってくるツアーかです。

ですが、僕的には1泊2日のツアーをオススメします。

その理由に関して少し列挙すると

  • 1日ツアーだと早朝から出発して帰ってくるのが23時ぐらいになるハードスケジュール
  • 1泊した方が夜の時間が長く、アカテナンゴからフエゴの噴火を見れる回数が劇的に増える
  • アカテナンゴの頂上は標高約3900mで富士山よりも高く、道もかなり険しい

ということです。

行ってみてわかったことですが、この1泊2日のツアーを1日で行くことを考えたら、恐ろしすぎました。

オススメのツアー会社

アンティグアにはアカテナンゴに行くツアー会社が無数にあります。少なくとも10社以上はあるのではないでしょうか。

以前はペンション田代でも申し込みをしていたのですが、最近はそれを止めたそうです。なので、直接ツアー会社に行く必要があります。

その中で僕が実際に話を聞いてみたり、値段交渉をしてみた結果、決めた会社があります。

それがこちらの「PABLO’S TOURS」です。

IMG 0088

この会社の良いところは、ダウンジャケットを無料で貸してくれるというところです。また料金も他のところに比べて良心的でしたし、かつ一番重要なのはガイドがちゃんと最後まで付いてくれていたことです。

僕がアンティグアに居た時に他の会社に行った人が、足が遅くても全然待ってくれず置いていかれそうになったという話を聞いていました。(その時に一緒にいたフランス人の女性は2日目の登頂する時に置いていかれて、結局登頂できなかったということでした)ですので、ガイドさんがちゃんと仕事をしてくれるかどうかはかなり重要なことです。

僕らが行った時には、PABLO’S TOURSのガイドは前後に1人ずつ付いてくれて、後ろのガイドもどれだけ遅く歩いていても、最後まで付いていてくれたので安心して登っていくことができました。

もちろん他の会社のガイドもちゃんと付いてくれると思いますが、他の会社のガイド事情に関してはちょっと分かりません。

ちなみにこの会社の事務所はこちらです。

ツアー料金の交渉は大人数で

ツアー料金は普通に聞くと大体が300〜350ケツァールという所が多いです。

数年前よりもかなり高くなっていますが、以前は料金の値下げ合戦で、利益を出すために内容が悪く、事故などが多かったようです。そのため、政府がツアー会社にちゃんと設備や内容を充実させるように通知したため、金額も上がったということでした。

ただし、こちらの人数が多い場合、比較的簡単に料金交渉することはできます。何故かというと大人数であれば1人当たりの料金を下げても、ガイド1人に対する参加者の数が増えればそれだけ利益が出るからです。

僕らの場合は7人でツアーの申し込みをしていたので、どこも僕らを獲得したくて、どんどん下げてくれましたし、申し込みの時に「〇〇というツアー会社は僕らに対して〇〇ケツァールで金額を提示してくれている」と伝えるとそれよりも下げようとしてくれます。

その中でツアー料金が一番安かったのが、このPABLO’S TOURSでした。(もう1つ同じ金額を提示してくれた会社があったのですが、対応が悪かったので、事務の人の対応の良かったこちらに決めました。)

値段は一人220ケツァールでした。(これプラス入山料50ケツァールが実際にはかかります)

先ほどの画像の下に領収書もあるのですが、申し込みの時点で前金300ケツァールを支払い、その後参加者からお金を集めて、その差額の1240ケツァールを最終的に支払えば予約は完了です。

申し込みをする時は出来るだけ大人数で参加するとお得になりますよ。

ツアーに必要な持ち物

まず最初にツアー会社が用意してくれるものをご紹介します。

  • テント
  • 寝袋
  • 昼食・夕食・次の日の朝食
  • コーヒーやチョコラテの粉
次に自分達で準備する持ち物です。
  • 水3L(コーラもあると良い)
  • 防寒具
  • タオル
  • 登山靴か登りやすい靴(足元悪い)
  • 自分の食べたい物・お菓子等
  • ライト(早朝に登頂するので必須)
  • 入山料50ケツァール
以上です。
コーヒーやチョコラテは出してくれますが、ガイドが結構早めに就寝するので、遅くまで起きてて、自分で飲みたい人は持っていった方が良いと思います。

ツアーのタイムスケジュール

アカテナンゴツアーのタイムスケジュールをあくまで大まかにですが記載しておきますので、参考にして下さい。

僕は結構な大人数でした。僕ら以外にも欧米人が同じグループで結局15人ぐらいのパーティーでした。

そのため、グループは結構縦長になって、時間もかかった方だと思います。

8:30 集合
9:00 出発
9:30 Jocotenangoでバスの乗り換えと入山料支払い
10:50 登山開始
13:00 昼食
17:00 ベースキャンプに到着
18:30 夕食
24:00 就寝(自由)
4:30 起床
5:00 頂上に向けて出発(起床と出発は日の出時間による)
6:00 天候悪化により登頂断念し、ベースキャンプに戻る
 7:30 ベースキャンプから下山開始
 11:00 下山
 13:00 アンティグアに到着

アンティグアからアカテナンゴの麓まで

アンティグアからは最初にコレクティーボみたいなバンに乗って行きます。

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ここで15人ぐらいになって、一緒に隣町のホコテナンゴ(Jocotenango)に行きました。

そこでバスを乗り換えるように言われ、入山のための用紙に記入をするのと入山料の50ケツァールをここで支払いました。

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ここで他の参加者も乗り込んでくるのかと思いきや、最初の15人以外に人は一切来ず、何故か30分以上ここに滞在していました。

そしてここでこの日の昼食と夕食、そして次の日の朝食も配られます。それらを全て自分達で運ばなければいけません。

IMG 8676

内容はご飯とチキンとサラダ、ヨーグルトにパン、バナナ、パスタです。これではいつどれを食べたら良いのかわからないと思いますが、

昼ご飯:ご飯、チキン、サラダ

夜ご飯:パスタ(パスタソースはベースキャンプで準備してくれます)

朝ご飯:パン、ヨーグルト、バナナ

大体こんな感じだと思います。

ただ、男性などは足りないことも多いと思うので、それぞれ自分達で食べ物を持っていったり、お菓子などをしっかり準備していって下さい。

アカテナンゴの麓から頂上まで

アカテナンゴの麓に到着すると、そこでおばちゃん達がしきりに棒を売りたがります。

ただの木の棒ですが、この棒を侮らない方が良いと思います。特に女性は持っていった方が楽な場合が多いのではないでしょうか。

僕自身も買って持って上がりましたが、途中で持っていなかった同じグループの女性が大変そうだったのでお貸ししました。あった方が登りやすいというのも僕の印象です。

木の棒は5ケツァールで買うことができます。購入なのですが、降りたときに要らなくなるので、結局おばちゃん達に返してあげます(笑)

そして、登り始めます。登り始めて30分ぐらいで早速休憩します。

IMG 8680

ここからの景色もすでに綺麗です。

IMG 8683

アカテナンゴ登山は始めの2時間ぐらいがかなりキツイです。足場も悪く、結構な傾斜を登っていくので、一気に体力を削られます。

昼食を食べる場所にはコーヒーやチョコラテ、その他お菓子などを売っていて、買って食べたり飲んだりすることができます。

昼食は30-40分ぐらいで再び歩き始めます。

何回も休憩を繰り返しながら、徐々に登っていくと景色もどんどん綺麗になっていきますよ。

IMG 8703

アンティグアからいつも見えているアグア山がこんなに小さく見えて、とても綺麗です。

そして6時間ぐらいかけてようやくベースキャンプに到着します。かなりの体力を消耗し、あまり登山の経験のない自分は本当にクタクタでした。

でもべースキャンプからはフエゴ山が一望でき、その姿を見て疲れが一気に吹き飛びます。

Acatenango2

これが噴火しているフエゴ山です。皆の水を持ちよって、ガイドさんに渡すとそれでチョコラテを作ってくれます。夕陽が落ちていくと、さらにフエゴ山は幻想的になっていき、チョコラテで身体を暖めながら観る景色はとても綺麗でした。

Acatenango3

夕陽が落ちて辺りが真っ暗になったところで、ガイドさんが夕食の準備をしてくれます。

それぞれ持ってきたパスタを渡すと、ソースと絡めて渡してくれます。

高地なのでパスタがグズグズになっていて、正直全然美味しくありませんでしたが・・・(笑)

夜のフエゴ山

夜になるとフエゴ山の本領発揮です。

昼間は噴火してもほとんど溶岩らしきものは見えず、ただの噴煙だけなのですが、夜になるとしっかりと噴火した溶岩や噴石が飛んでいくのがはっきりと観ることができます。

Fuego volcan

このフエゴ山と近くにある街の夜景、そして星空を一緒に眺めることができます。

Acatenango5

30分に一回ぐらいの割合で噴火が起きて、時に大きな噴火が起きると見ている皆が「おーーー!!!」って騒ぐほどです。

こんなにはっきりと噴火している山を見て、「地球の偉大さ」を肌で感じることができましたし、地球が本当に生きているかのように活動しているんだということを思い知りました。

就寝は自由ですが、僕らは話しながらフエゴ山の噴火を見ていて、結局0時ぐらいまで起きていました。

ですが、正直身体は悲鳴をあげていて、疲れ切っていました。さらに高地という事もあり若干高山病になっていましたね。

早朝から登頂を目指して

早朝4時半に起こされて、そこから準備をして登頂を目指します。

ですが、僕らの時は天候が悪く出発の時から、辺りは雲に覆われていて、視界も非常に悪かったです。

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結局先に進んでいたグループが登頂したものの、雲で視界ゼロという情報を聞き、さらに雨まで降ってきたので、登頂を断念し、ベースキャンプに戻ることになりました。

天気が悪くなければ、非常に気持ちがよく、雲海を見ることができるそうです。

非常に残念でしたが、一番の目的であるフエゴ山の噴火が見れたので良しとします。

下山

少しベースキャンプで休憩をして、チョコラテなどを飲んでからいよいよ下山となります。

帰りは先頭の部隊が勢いよく降りていくので、それに付いていくのが精一杯です。

登りの半分ぐらいの時間で一気に駆け下りて、無事にバスのところまで帰ってきて、アンティグアまで戻っていきました。

まとめ

全体的に登山は初心者には結構ハードですが、皆行ってよかったと言っていましたし、本当に良い経験が出来たと思います。

少しでも火山の噴火に興味があるのなら、絶対に行ってもらいたいスポットでした。

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