タイのパタヤビーチ沖にあるコウ・ラン島(通称ラン島)は、パタヤから簡単にいけるリゾート地として人気の離島です。
人気の理由は、パタヤビーチよりも綺麗なビーチが多く存在することとそれに伴った多くのアクティビティを行うことが出来るからです。
今回はこのラン島に激安で行ける方法をご紹介しましょう☆
パタヤビーチにある船着場から連絡船が2種類出ている
パタヤビーチの船着場からラン島へ向かう連絡船は「定期船」と「高速船」が出ています。
高速船は十数人ほどが乗れて約10分程でラン島まで到着します。
ですが、ラン島までは一人2000バーツとかなりの高額料金!
どうしても急いで行かないといけないという理由がある人や船酔いが激しくて長い時間乗っていられないなどの理由がある人であればこちらも選択肢としてはいいと思います。
一方の定期船は、定員はわかりませんが2階建になっていて1フロアに約40人程乗れるのではないかというぐらいの大きさは十分にあります。
ただし、こちらの船は1時間に1回ほどの頻度でしか出発しませんし、航行時間も約40分程かかります。
その分乗船料は安く一人30バーツと激安です。
また注意しなければいけないのは、かなり揺れるということ、先ほど述べたように船酔いしやすい、乗り物酔いしやすいという方は、あらかじめ酔い止めを持って行かれることをオススメいたします。
船のスケジュールはこちら
定期船のスケジュールは下の画像の通りです。
パタヤ・ラン島間の定期船スケジュール | |
パタヤ発 | コウ・ラン島発 |
6:30 | |
7:00 | |
7:30 | |
9:30 | |
10:00 | |
12:00 | 12:00 |
14:00 | 14:00 |
15:30 | 15:30 |
16:30 | |
17:00 | 17:00 |
18:00 | |
18:30 |
ご覧のように定期船は約1時間おきに出発していますので、行く時間や帰る時間も計画的に行動をされた方が無駄がなくていいかと思います。
出発時にはセーフティベストを
船の中にはセーフティベストが沢山おいてあります。
出発前にベストを着けるよう指示される時もあればされない時もあります。ですが、船はそれなりに揺れるので万が一のことを考えると着けておいた方が良いと思います。
船着場の場所はココです
最後にパタヤ側の船着場の場所をご紹介いたしましょう。
バリハイ埠頭の所で本来はチケットを売っていたようですが、2017年8月現在ではチケット売り場が改修工事中でした。
そのため、そのまま下の地図に示している場所まで行き、船の手前のところでお金を支払って乗り込みました。
ソンテウなどでも行くことができますので、使われるといいでしょう。
ただ、基本的にラン島内の移動はレンタルバイクがお得だと思います。自分の自由に行動ができるので。