世界一周で中東に行く時に安全な国ってあるの?☆中東編☆

最近話題に上ることも多く、危険だらけの場所「中東」。その中で安全な国というものはあるのでしょうか?

いつもとは違って、逆に安全な国にフォーカスします

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ヨーロッパ編に引き続き、ロシア・NIS諸国編です! ↓↓↓ヨーロッパ編は下からどうぞ↓↓↓ ↓↓↓南米編は下からどうぞ↓...

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色々な国を周りたいという想いは、世界一周者には共通してあるものだと思います。 ですが、世界でも有数な安全国家に生まれた僕ら日本人には想...

世界一周する上での大前提は「生きて帰ってくること」です。

死んでしまっては何の意味もありません。あなたの家族・親族・友人・知人・職場の人達など多くの人が悲しむことになると思います。

そして世界一周をしたとしても、死んでしまったとしたら世界一周をする意味がありません。

すべての行動は生きてこそ価値があるのです。

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危険地帯の宝庫「中東」はすべて危険なのか?

ではまずは外務省の提供している「海外安全ホームページ」で中東の地図をご覧ください。

海外に渡航・滞在される方々が自分自身で安全を確保していただくための参考情報を公開しております。

こちらの地図上に危険度表示というボタンがありますので、それを押すと危険度を4段階で色分けして表示してくれます。

見れましたか?

どうですか?ほぼ黄色と赤で埋め尽くされた地図は。

今中東は危険な場所ばかりです。危険な場所ばかりですし、それはみなさん分かっていると思うので、今回はむしろ安全と言われる国をピックアップしてみることにしました。

先ほどの「海外安全ホームページ」で中東において国の中にレベル1以上の危険地帯がない国はわずか3ヶ国しかありません。その国は

  • アラブ首長国連邦
  • オマーン
  • カタール

以上です。

それ以外の国では、紛争やISIL関係のテロなどが頻発しており、非常に危険となっております。

アラブ首長国連邦

全土でレベルなし 人口10万人あたりの殺人件数0.67件(日本の2.2倍)で世界第195位(順位とレベルは相関しません)

ドバイなどがある有名なお国のアラブ首長国連邦(UAE)ですね。

まずこの国は中東の中でも、日本に近いくらいの安全性を誇ります。上記の情報を見ても、人口10万人あたりの殺人件数が1件をきるなど、かなり平和な国であることがわかります。

夜中の12時まで子供が外で遊んでいるし、人もかなり多く街は賑わっているようです。お店も街中のものは軒並み24時間営業ということなので、ほとんど心配することはなさそうですね。

その理由としては、日中の気温が高いので、日が沈んでから皆が活発になってくるというのがあるみたいですね。

暑い国ならではの話で、納得もできます☆

もちろん、それでも犯罪が無いわけではないので、人通りが少ないところなどには気をつけるとか危ないと言われている地域には行かないなどの注意は必要だと思いますが、それはどんな所に行って同じことです。

女性が一人暮らしをしても特に問題のないところのようです。

その方の記事はこちら

オマーン

全土でレベルなし 人口10万人あたりの殺人件数1.06件(日本の3.4倍)で世界第170位(順位とレベルは相関しません)

オマーンはサッカーの日本代表と試合することが多く、なかなかの強敵国家ですよね。

この国もUAEと同じく原油国であり、比較的裕福な人が多く、厳粛なイスラム教を守っていて安全な国として認知されています。

この国も王政を敷いており、国王(スルタン)による独裁政権が行われています。ですが、北朝鮮のような悪いイメージでは無く、国民のためにオイルマネーが多く使われており、安全な統治国家のようです。

治安もかなり良く、ある話ではトイレの洗面台のところに財布と携帯を置いて個室に入っていく人がいたとか・・・それでも荷物は盗まれることがなかったとのことなので、よっぽど国民の皆さんは余裕のある生活をしているのだと思います。

カタール

全土でレベルなし 人口10万人あたりの殺人件数7.24件(日本の23.4倍)で世界第74位(順位とレベルは相関しません)

サッカーの「ドーハの悲劇」で有名なドーハはカタールの首都です。この街は、世界一退屈な都市と言われていて、これまで行っても何もないところでした。ですが、Wikipediaによると

1995年に首長であるハマドが、父であるハリーファの外遊中に無血クーデターを起こして政権を奪取(7代目首長)。ハマドは、政権を奪取して以降、天然資源のみに頼った経済体制を危惧して、観光産業の育成などに着手している。かつてはハリーファの閉鎖的な政策の影響で宿泊施設すらほとんどなく、「世界一退屈な都市」とまで言われた首都ドーハにも、さまざまな娯楽施設などが建設され、賑わいを見せている。また、衛星テレビ局アルジャジーラも、彼のポケットマネー(1億5000万USドル)で設立された。

出典:Wikipedia

となっていて、95年以降急速に発展しています!

そして現在は、ハマドの四男タミームが首長となり、政権を運営しているそうです。

詳しくはこの人が詳しく解説しておられました!

この記事の中で、書いてあったのですが、カタールは治安が良い国世界一になったこともあるぐらい安全な国だということです。

治安の良い国ランキング世界”ナンバー1はカタール

2013年に米ギャラップが134カ国を対象におこなった調査です。 92%の国民が「安全だ」と感じているそうです。

しかし、カタールの全人口の約7割は、主としてアジア及び近隣諸国からの単身出稼ぎ労働者が占めており、近年、一部労働者による犯行とみられる窃盗、強盗なども少しはあるそうです。

それでも車の中に貴重品を置いておいても盗む人は殆どいないらしい。

貧富の差と犯罪は完全に相関してますよね。

犯罪を無くす最大の効果は国が豊かになることの証明のような国です。

今後サッカーワールドカップも開催される予定のカタール、行くのが楽しみですね☆

番外編:今話題の危険な国トルコ

さてテーマとはズレてしまうのですが、元々は安全な国と言われていたトルコですが、ここ最近になってテロやISIL関係の問題が非常に活発化してきており、非常に危ない国となってしまいました。

元々親日国で、カッパドキアやイスタンブールなど観光場所も非常に多く、個人的にもトルコアイスなど魅力が沢山ある中東の国でした。

しかし以前女性2人が殺害されたとして、女性にとって危険な国としてご紹介しました。

!!女性だけでなく、パートナーとなる男性にも是非読んでほしい!! 世界一周で海外を周るにあたっては、危険な情報というのを知っておく必要がある...

最近は、先ほども言ったようにテロ関係が非常に多くなってきています。

公安調査庁によると昨年2016年にトルコで起きたテロ事件は、17件です。それによる死者は303人にも上り、負傷者は1000人以上となっています。

月に一回以上のテロが起き、一回につき17人以上死者と、50人以上の負傷者を出すという地獄のような状況となっています。

2017年の1月1日という元旦にも、イスタンブール内のナイトクラブで銃乱射事件が発生し、39人死亡69人が負傷しました。その後ISILが犯行声明を出しています。

こういった事態のため、非常に残念ながら現在トルコに渡るのは自殺行為でしかありません。

いつの日か、行けるようになることを願ってます。

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